ティアウーパ星には女性も男性もいない

  私はストレートにタオに聞いてみた。「あなたは女性だけが住む惑星から来たのですか?」

「ミシェル、この宇宙船内に女性はいません」 私が信じていない様子を見て彼女は付け加えた。

「男性もいないのです」

 

この時点で私は完全に混乱してしまった。「しかし・・・・・」私は口ごもった。

「あなたは・・・・・何?ただのロボットなんですか?」

「いいえ、あなたは誤解しています。つまり、私たちは両性具有なのです。もちろん、両性具有の意味は分かるでしょう?」

 

私はあぜんとしたままうなずき、それから尋ねてみた。

「あなたの惑星に住む人たちはみんな両性具有なのですか?」

「そうよ」

 

「しかし、あなたの顔や振る舞いは男性というよりは女性的ですが・・・・・」

「確かにそう見えるでしょうが、私たちは両性具有だということを信じてください。私たちの種は常にこうだったのです」

「しかし、それでは困ってしまいます。あなたと会って以来”SHE(彼女)”を使ってきたのに、”HE(彼)”と考えるのは大変です」

 

「何も考えてみる必要はありません。私たちは見てのとおりで、地球とは別世界の惑星から来た人間なのです。あなたが自分のことを地球人とかフランス人とか呼ぶように、私たちを一つの性で捉えたがるのは分かります。たぶん、英語の”中世”を当てはめて私たちのことを”IT(それ)”と考えるのがいいでしょう」

 

「しかし、どうやって種を保存するのですか?両性具有は子供を産めるのですか?」

「もちろん、できます。地球のあなた方と同様に。唯一の違いは、私たちは完全に出産をコントロールできることですが、それはまた別の話です。そのうち、理解できるでしょう。」

 

                 『超巨大「宇宙文明」の真相」より抜粋

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